ヨシワラエンジョウ

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基本情報 †

画像	プロフィール
	名前	ヨシワラエンジョウ
	レアリティ	SSR
	属性	火属性
	種族	戦神
	タイプ	魔法
	コンボ条件	属性：火 武器種：短剣
	CV	佐倉莉子
プロフィール
色街の絶望と諦観に染まり、童女の放火によって生じた戦神。異 界の色町ヨシワラで生まれた絶望の火種が子供の形を取り、彼女 は絶望に染まった遊女の部屋に火を灯し続けた。この戦神は遊郭 の女の姿を取るが、人格は放火を行った子供たちの精神が土台と なっており、火災によって全てを失い、破壊された人々の諦観を 取り込んだことから、情緒不安定な子供のような心を持ってい る。多くの女と子供を焼いた彼女は、ただ燃やすことを人間に願 われ続けたことによって力を増し、剣を用いない戦場の戦神であ りながらも強い力を宿している。そのため、彼女の出現が確認さ れた『アンコクガイ』では緊急の戦神討伐が行われ、現在は黒騎 士の下で保護されている。
入手方法
期間限定ピックアップガチャ(2021/2/15～2021/2/23) ダンジョンガチャ(2021/12/28～2022/09/06) プラチナガチャ
特記事項
HELL限界突破でコンボダメージ倍率が1.5%　※通常は1.0% 最大コンボ数110　※通常は99 召喚可能回数+1　味方火属性のブレイブスキルによる与ダメージ上限が10,000UPする

ステータス †

パッシブ効果 †

召喚効果 †

モチーフ武器 †

90限界突破素材 †

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画像	名前	必要数	入手方法
	敗北戦場の断片	60	イベント報酬 限定販売パック
	獄炎次元の戦禍	30	敗戦の回廊 火クリア報酬 限定販売パック
	両死界曼荼羅	3	恒常レイドHELL初回討伐 ウィークリーミッション ユニコーンメダルx1000(月5)
	獄炎戦場の断片	50	ラグナロクHELL討伐
	異界六道の紅珠	200	ラグナロクHELL討伐
	レイドコイン【火】	50	レイドコイン【火水】×1000と交換 (合計50000)
	ゴールド	1,000,000

スキル強化6素材 †

+

スキル強化6素材を開く

画像	名前	必要数	入手方法
	両死界曼荼羅	2	恒常レイドHELL初回討伐 ウィークリーミッション ユニコーンメダルx1000(月5)
	獄炎次元の戦禍	3	敗戦の回廊 火クリア報酬 限定販売パック
	獄炎戦場の断片	10	ラグナロクHELL討伐
	異界六道の紅珠	50	ラグナロクHELL討伐
	ゴールド	500,000

情報 †

ボイス †

ゲームにおいて †

火属性でコンボ対象武器は短剣。召喚時に枯渇とバインドの重ね掛けで敵の行動を制限し、参戦中は全体攻撃をしつつ後続のアビリティ強化をしてくれる、攻守のバランスがとれた戦神。
行動阻害・攻撃バフともに強力かつ汎用性が高く使いやすい。火属性編成ではもちろん、戦う相手や他戦神の育成状態によっては、パーティーの属性・武器に関係なく採用を検討できるポテンシャルがある。

召喚した時に敵全体に枯渇（敵のパワーゲージが溜まらなくなる）とバインド（敵のパワーゲージの最大値が一つ増える）を2ターン付与する。この二つの状態異常は同時に発動することで強力なシナジーを発揮する。
枯渇は相手のパワーゲージがたまりきっていない時でなければ効果がない。「パワーゲージが増えるのを防ぐ」効果であり、すでにパワーゲージが満タンの相手にかけても特殊行動を止めることはできないからだ。
一方バインドは相手のゲージ最大値を増やすので、状況を選ばずに1ターン足止めすることができる。ただし増やせるゲージの個数はひとつが限度で、重ね掛けして遅延することは不可能。
この二つを同時にかけることによって、敵のパワーゲージの状態にかかわらず確実に複数ターン足止めすることができる。戦神召喚中に敵の特殊行動による妨害を受けることは攻撃の手数・コンボ数の減少、ひいては全体火力の低下につながるため、そのリスクを抑えることができる召喚時効果はとても優秀である。

参戦中は全体攻撃後に、2ターン味方全員のアビリティ・ブレイブスキルダメージを20％UPしてくれる。
属性や物理魔法をとわずに火力を増強してくれるため非常に使いやすい。戦神召喚中はコンボを稼ぐ必要があり、必然的に武器やブレイブスキルを連発することが多いため、深く考えなくても十分に恩恵を享受できるだろう。
ヨシワラエンジョウはSPDが高いため、ほとんどの場合真っ先に動いて後続の味方にバフをかけてくれる。
効果は2ターン継続するため、ヨシワラエンジョウが帰った次のターンまでバフが残るのも地味に嬉しい。召喚中に武器攻撃で溜まったブレイブスキルを撃つにはもってこい。2体目の戦神を召喚してバフを上乗せするのも有効。

総括すると状況・パーティーを選ばない万能戦神といえる。
ＳＳＲ戦神は80レベルまで上げることで非常に強力な性能を発揮するが、パーティーの特徴に合わせて複数体をレベルMaxにできるか、というとかなり厳しい。
ヨシワラエンジョウはどんな構築でもとりあえず突っ込める性能なので、どの戦神のレベルを上げるか迷っている場合は有力候補として検討していいだろう……

終わりなき英雄の詩「やあ」
武器：宝器　効果回数1回　3ターン味方全体のブレイブスキルとアビリティのダメージを50%UP

インチキ効果もいい加減にしろ！！
バフの効果対象はヨシワラエンジョウと同様だが、その補正は驚きの1.5倍。きみポ〇モンとかパ〇ドラ世界の出身じゃない？
しかもこんなトンでも性能の癖にレイドコインさえ集めれば誰でも入手できる。レイドバトルやダメージコンテストで鎬を削る上級～廃人パパ必携の超強力武器である。
そして可愛くて強くて万能で可愛いよしちゃんの立場を脅かす天敵なのだ。

このゲームは同じターン中に同じ系統のバフを重ね掛けすることができない。同種のバフの効果ターンが被った場合、効果の強力なほうが優先され、それのみが適用される
つまり終わらない英雄の詩の効果ターン中はヨシワラエンジョウのバフが無意味になってしまうのだ。
もちろん、終わらない英雄の詩使用→効果終了後にヨシワラエンジョウ召喚、という形では共存できる。
しかし1～3ターンで決着することが多いレイドバトルや、可能な限りバフを重ねて限界を追及するダメージコンテストになってくると、どうしても英雄の詩と併用することができない、という弱点は無視できなくなってくる。

とはいえ英雄の詩の使用回数は一回のみ、長期戦ならよしちゃんも二の矢として活躍できるはず……

武器使用回数は回復できる。そう戦神メギドとサンゼンザクラならね。
余計に戦神枠争いがきびしくなってるじゃねーか！！ 許さねぇ……絶対に許さねえぞギガントマキアァ！！

まあ現状最強クラスの武器である英雄の詩とのかみ合わせが悪いことを差し引いても、ヨシワラエンジョウが非常に優秀な戦神であることには変わりない。
属性ごとに戦神育てるのしんどい……とかレイドコイン5万も稼ぐのつれぇわ……って思ってるプレイヤーには特におススメ。
いろんなミナシゴと一緒にあらゆる戦場を燃やし尽くすよしちゃんをたくさんよしよししてあげよう。

LV90限界突破後 †

2022/04/28にガチャ戦神としては初となるHELL実装となった。強化内容は召喚回数+1やコンボ数及び倍率の上昇、各ステータスの上昇など。
過去のHELLとの相違点として、継続回復ではなく味方火属性のブレイブスキルによる与ダメージ上限が10,000UPが追加された。
インフレに伴いカンストダメージが出しやすくなった為闘技場で上位を狙うのであれば必須の性能となっている。

なお、第二寝室も追加されている為ヨシちゃんよしよししてあげたいパパは頑張ってラグナロクHELLと敗戦の回廊(火)を日課にしよう。
戦力が低くてとてもじゃないけど攻略出来ないという人は…「超強化！戦神上限解放パック【ヨシワラエンジョウ】」がDMMポイント7000にて絶賛販売中！(05/09迄)
※本体の「戦神ヨシワラエンジョウ」は別売り(ガチャ)です。

小ネタ †

所々が焼けて穴が空いたボロボロの着物を纏う、火傷だらけの身体の遊女の姿をした戦神。
「ヨシワラ」と呼ばれる場所にて心を壊した幼い遊女が焼身自殺をはかり、ヨシワラごと火に沈めた事で生まれた。
何度も燃え尽きるヨシワラの中で少しづつ成長していき、戦場以外から生まれた戦神でありながら強い力を持つ存在に至ったモノ。

戦神になった経緯故か、穢された女性の「全て燃えてしまえ」という嘆きに呼応して現れる。
美しい風貌に反して、召喚されてしまうと炎を帯びた蝶を振りまき全てを焼き尽くす危険な存在。
別のゲンソウセカイにてパストラルが死の直前に吐いた呪詛、そして嘆きと絶望に呼び寄せられ、ニルヴァーナに転生した彼女を追って現れた。

見た目こそ大人だが、起源が幼い遊女たちの嘆きや悔恨の集合体であるため性格は幼い。
セリフの殆どがひらがな表記であり、子供の様な口調でどこか不安定な言動を取る。
そして心が幼いがゆえに善悪の区別がつかず、パストラルを始めとする『穢された女性たち』の悲しみに寄り添い、彼女たちに死という安らぎを与えるために火を放ち続ける。

アモル曰く、彼女の炎はある意味で「愛」に満ちたもの。
同じ様に苦しんだ女性たちに深く同情し愛しているからこそ、何もかもを諸共に焼き尽くそうとするらしい。

人権を一切無視した扱われ方の果てに死に追いやられたファ、奴隷国家オーブの聖娼として人格を歪められたアモル、『悪魔ども』に汚し尽くされ壊し尽くされたパストラル。
実装イベントに登場するミナシゴの大半は彼女の出現と暴走のトリガーになりうる経歴の持ち主で、ファとアモルは「自身の過去が彼女を呼ぶ」という事を認識した上で誘い出そうとするシーンもあった。

見た目よりかなり子供な性格故に、交友関係は主に子供系のミナシゴや戦神がメイン。
最近は和風ロリ組と一緒に行動する事が多い。
特にサイガワラとは揃って「子供の悲しみから生まれた戦場」故に、互いが互いの危険性を制御できるので相性が良いらしい。

元ネタ †

かつて日本に存在した「吉原遊廓」と呼ばれる幕府公認遊郭、及びその吉原を度々襲った大火事。
江戸時代黎明期、江戸にて幕府が拓かれた事で国全体が活気づいて行く中、自然と遊女(要するに娼婦)たちも江戸に集まっていった。
今まで制御が出来なかった性商売を管理することで風紀を取り締まりたい幕府と、市場を独占したい一部遊女屋の利害の一致から、将軍のお膝元にて吉原遊廓は生まれた。
日本橋から浅草へと場所を移した際には、約2万坪もの広さを誇る最大級の風俗・繁華街として栄える事となる。

吉原にて春を売る遊女達は、年季奉公*1として家から送り出された者がほとんどだったが、一部には借金のカタとして半ば拉致に近い形で連行された者もいた。
一応、遊女たちの年度毎の年季明け*2の割合は基本的に80%と高かったのだが、
性病・過労・老化・怪我などで「商品価値を無くした」遊女の年季を放棄し実質的に捨てているパターン、やり手(マネージャー)、縫い子(服や布団の整備係)、飯炊き(給仕担当)としての再雇用が主で、ほとんどの遊女は吉原で生涯を終えていた。

一方で、「火事とケンカは江戸の華」と揶揄されるほどに火事の多い江戸だが、吉原も例外ではなかった。
述べ22回もの大火事に見舞われ、ちょくちょく吉原は廃墟や焼け野原と化していた。火事の原因は江戸の火事の延焼以外に、遊女が焼身自殺や吉原そのものを破壊するために放火を行ったりといったものも。

これは小話であるが、一応幕府も遊郭というふしだらかつ治安上よろしくないものを取り締まろうとしたのだが、
人類初の職業は娼婦とも言われる程の人類にとって重要な職業という事で猛反発があり「ここは江戸の他とは関係ない独立地域」という事で関係者と幕府が妥結して設置された地域が吉原である。
この条項がまともに関係したのが火災であり、江戸で火災が発生した時は影響がない限りは吉原はガン無視するし、
吉原で火災が発生した時は江戸の町火消しは「おめーらだけでなんとかしろ」とばかりに吉原への通路を封鎖するという関係が幕末まで続いたのである。
ちなみに江戸時代の消火方法は延焼しそうなところの建物を撤去して防火帯を作るのがメイン。そりゃあひとたび火が付けば灰塵と化しますわ……
それでも、欲の渦巻く大江戸の不夜城は何度焼かれようとも決して滅びず、昭和32年に売春防止法が施行されるまで夜闇の中で輝き続けた。

エキセントリックな歴史、東洋のエロス文化、光と影のある世界観から吉原を題材にした映画や作品は多い。
例えば、週刊少年ジャンプで連載されていた「銀魂」や「鬼滅の刃」でも、吉原を舞台にした話があったりする。
映画を挙げれば、そのものずばり「吉原炎上」というタイトルの映画が1987年に上映され、さらにそれを地上波ドラマとしてリメイクされたものが2007年に放映されていた。

なお史上最も有名な吉原の物語と言えば、妓楼に凶刃が舞った実際の事件「吉原百人斬り」とそれを題目にした歌舞伎だろう。
こちらはガチで嫉妬に狂った系の話なのでモチーフとして使用するのは不可能な気もするが、よしに別バージョンがあるとすれば可能性はあるかも。

呼称 †

一人称は「よし」または「ヨシ」。黒騎士を「だんなさま」と呼ぶ。
パストラルを「ねーちゃ」、クロやローマノタイカ等自身より年上の女性を「【固有名】ねーたん」「【固有名】ねーちゃ」と呼ぶ。

別Ver †

公式ツイッターの紹介 †

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