パーティの編成

概要 †

ミナシゴや武器が揃ってきて以下のような悩みがある方を想定にパーティ編成の考え方を記載します。初心者は 序盤の手引き を参照してください。

• ミナシゴや武器が増えて選択に迷うようになった。
• 強いと聞いた武器をとったがどう使えばいいか分からない。
• この先、どういう武器やミナシゴを揃えればいいか分からない。

レイドバトルの編成 †

複数プレイヤーと協力してレイドボスを倒す場合の編成。

沢山のプレイヤーの協力が得られる場合で、序盤に火力を集中してレイドボスを倒す編成。
1,2ターン目から戦神のコンボ効果、終わりなき英雄の詩、ボナパルトⅪなどバフを重ねられるだけ重ね、最も攻撃力が高いミナシゴに最も攻撃力が高い武器を振らせてダメージを稼ぐ。

ミナシゴの選択 †

軸としたいミナシゴから検討する。

1. 攻撃役(アタッカー)のミナシゴを何体か選ぶ。
   1. 物理(ATK)または魔法(MATK)が高いミナシゴを選ぶ。
   2. 物理長剣、光魔法銃等、属性と武器と物理魔法のうち2つ以上を揃え、パッシブやBS,武器アビリティ等のシナジーを高められるようにしたい。
2. サポート役のミナシゴを選ぶ。
   1. アタッカーの攻撃力を強化できるパッシブスキルを持つミナシゴを優先する。ATKアップ、MATKアップ、CRTアップなど。
   2. アタッカーよりSPDが高いバッファー役がいるのが好ましい。アタッカーがバフを受けて攻撃できるターン数が1ターン増える。（終わりなき英雄の詩なら3ターンバフを受けて攻撃できる。アタッカーよりSPDが遅いと2ターンになる）
   3. 戦闘で試してみて、全滅するようであれば回復・防御スキルを持つミナシゴに替えたり、HPに余裕があるようなら攻撃寄りのミナシゴに替えたり調整する。

武器の選択 †

1. バッファーにバフ武器を持たせる。(SPDが高い順に装備させるのが好ましい)

巷で強いといわれるバフ・デバフ武器を持たせる。(属性・武器種がミナシゴと合わなくても気にしない)
終わりなき英雄の詩(味方全体の武器・ブレイブスキルダメージを50%上昇)
ボナパルトⅪ(味方全体のクリティカル率を40%上昇)
阿修羅の金輪弓(敵単体に麻痺を付与)
混沌照らす秩序(味方全体の物理魔法攻撃力を4ターン上昇)
など

1. アタッカーに攻撃力が高い武器を持たせる。

• 基本中の基本ですがATKが高いミナシゴには攻撃タイプが物理の武器を、MATKが高いミナシゴには攻撃タイプが魔法の武器を持たせる。
• 「威力が高いか」「攻撃有利の属性か」「戦神と属性または武器種があっているか(戦神のコンボ効果がのるか)」を考慮して選ぶ。
  敵によって上記のどちらを優先した方がダメージが出るかは異なるため、戦闘で試して調整する。
• 戦闘してみてダメージ上限でダメージが切り捨てられる場合は、鬼討吉備津彦 のような複数回攻撃武器を使う。
• 武器の属性・武器種とミナシゴの属性・武器種ととは不一致でも構わない。
  武器とミナシゴの属性・武器種が完全一致すると「武器」のステータスが20%増加するが、武器ステータス上昇量はミナシゴの同上昇量に比べ影響は小さい。
  前述の「威力が高いか」「敵に対し攻撃有利な属性か」の方が影響が大きいので、属性・武器種の一致の優先度は低くてよい。

• 回復武器は最低でも全体回復を使う。
  • 攻撃やリジェネ(継続回復)が付くものが好ましい。
  • 特に3属性混成同一武器パの場合、主力アタッカー3人を集めた属性の奴隷晒しが鍵になる。
  • 敵は頻繁に複数体攻撃をしてくるのでパーティ全体のHPがガンガン削られる。単体回復では追い付かない。

戦神の選択 †

1. アタッカーが持つ武器の属性または武器種が合う(コンボ効果がのる)戦神をメインに選ぶ。

• ミナシゴの専用武器やBSは得意武器(主)になる。
• 敵の有利属性の武器で攻撃すれば、コンボ効果がのらなくてもダメージがでる場合もある。戦闘で試して調整する。

1. サブには戦神パッシブのLvが高くアタッカーの属性・武器種に合う戦神を選ぶ。長剣パの場合サブ戦神用の長剣SRを揃えることから始めよう。

編成例 †

ここでは火属性物理+ヒーラーSR編成を例示する。

ミナシゴ	パイモン	トキサダ	ベオウルフ	トマ	キントキ
装備前 SPD	376	312	279	166	166
装備1	終わりなき英雄の詩	ボナパルトⅪ	混沌照らす秩序	鬼討吉備津彦	アシガラさん
装備2	砕けしネァイリング	悪魔の皮	鬼討吉備津彦	煉獄のヘルヘイム	ウェポンベルト
戦神	ラグナロク	ヨシワラエンジョウ	ローマノタイカ	グレートブリテン	ワーテルロー

ミナシゴは火属性のATKを10%上昇させるSRガチャ限物理4体とSRガチャ限魔法ヒーラーのトキサダ。
武器はストーリークエスト周回、R・SRガチャ、レイドで入手できるものと、SSRナポレオンのボナパルトⅪで構成。
悪魔の皮は、焼死躯の奴隷晒しが手に入ったら入れ替えたい。

その他はパーティの編成/構成例、おすすめ武器を参照

戦神はレイド、ガチャSR、恒常SSR、ストーリー読破報酬SRで構成。

武闘会の編成 †

手持ちキャラ、武器、戦神で最適な編成及び立ち回りを求められる編成。
構成としてはレイドバトルの編成を基にしてよい。
ただし、武闘会特有の環境として「戦神が3体まで呼べる」ことにより、戦略性は飛躍的に上昇している。
端的に言えば、3回の戦神スキル、3種類の戦神フィールド効果、9回の参戦時使用アビリティをどのように使っていくかがスコアを伸ばす鍵。
以下に前述のレイドバトルの編成を引用しつつ、改訂補記という形で編成の視点を上げていく。

ミナシゴの選択 †

主軸としたいミナシゴから検討する。

1. 主軸としたミナシゴが物理型なら物理パ、魔法型なら魔法パを想定する。
   1. 攻撃役(アタッカー)のミナシゴを何体か候補に挙げる。
   2. 副軸となるミナシゴである為、主軸と型が同じ方が望ましい。
      　・主軸の型に沿って物理(ATK)または魔法(MATK)の数値が高いミナシゴを選ぶ。
      　　※例外　ガランシン・カンウなどのATK・MATKが高水準のミナシゴ
   3. 主軸の属性、武器種から副軸となるミナシゴを選定する。※闇物理長剣、光魔法銃等、属性と武器と物理魔法のうち2つ以上を揃えることで、ミナシゴ同士のパッシブ・BS・武器アビリティ、戦神とのシナジーを高められるようにしたい。

1. 補助役(バッファー)のミナシゴを選定する。
   1. アタッカー勢の攻撃力を強化できるパッシブスキルを持つミナシゴを優先する。
      　　例)ATKアップ、MATKアップ、CRTアップなど。
   2. アタッカー勢よりSPDが高いミナシゴがバッファー役となるのが好ましい。アタッカーがバフを受けて攻撃できるターン数が1ターン増える。
      　　例)終わりなき英雄の詩なら3ターンバフを受けて攻撃できる。アタッカーよりSPDが遅いと2ターンになる。
   3. 敵よりSPDが高いミナシゴであれば、デバフによる攻撃阻害が出来、結果的に被ダメージを減らすことが出来る。
      　　例)阿修羅の金輪弓なら耐性状態でなければほぼ確定で3ターン麻痺にすることが出来る。

1. 回復役(ヒーラー)のミナシゴを検討する。　
   　※ここまで選定した5人のアビリティまたはBSに回復効果があるかを確認。
   　　　「該当ミナシゴが編成されている」
   　　　「戦神による回復が見込める」
   　　　「デバフにより攻撃阻害が出来る」」
   　　　「敵の攻撃パターンからして、そもそも15ターン耐えられる」といった状況であれば、武器の選択へ。
   1. 実際に戦闘で試し、全滅するようであればサポート役のミナシゴ枠にて回復スキルを持つミナシゴの再編を検討。
   2. ヒーラーが不足するようであれば、更にヒーラーを増やすか防御スキル持ち、または高DEF・高MDEFの防御役(タンク)の編成を検討。
      　　※タンク役については、効果的にかばう状態に移行出来なければ専門職としての有用性は低い。

武器の選択 †

1. バッファーにバフ武器を持たせる。(アタッカー・敵よりSPDが高いのが好ましい)

• 巷で採用率の高いバフ・デバフ武器を持たせる。
  この場合、効果を優先しダメージ・コンボは度外視で構わないので、属性・武器種がミナシゴと合わなくとも良い。
  　　例)比較的効果が分かりやすく、確度が高く、協力なバフ・デバフ武器
  　　　　終わりなき英雄の詩、ボナパルトⅪ、混沌照らす秩序、阿修羅の金輪弓など

1. アタッカーに攻撃力が高い武器を持たせる。
   大前提として、ATKが高いミナシゴには攻撃タイプが物理の武器を、MATKが高いミナシゴには攻撃タイプが魔法の武器を持たせる。
   1. 「結果的に攻撃倍率が高くなるか」「敵属性に対して攻撃有利の属性か」を優先する。
      「戦神と属性または武器種があっているか(戦神のコンボ効果がのるか)」については状況によってどちらを優先した方がダメージが出るかは異なるため、戦闘で試して調整。
   2. 高攻撃倍率単発攻撃の武器を使用した際にダメージ上限でダメージが切り捨てられる場合は、低攻撃倍率複数回攻撃武器を検討。場合によっては後者の方が総ダメージが多くなる場合がある。
      例)高攻撃倍率単発攻撃：〇〇の挽肉喰らい…ATK300％*1
      　低攻撃倍率複数回攻撃：出張給仕抜刀隊…ATK60%*3
   3. 武器の属性・武器種とミナシゴの属性・武器種それぞれは不一致でも構わない。
      武器とミナシゴの属性・武器種が完全一致すると「武器」のステータスが20%増加するが、武器ステータス上昇量はミナシゴの同上昇量に比べ影響は小さい。
      前述の「威力が高いか」「敵に対し攻撃有利な属性か」の方が影響が大きいので、属性・武器種の一致の優先度は低くて良い。

• 回復武器を検討する。

1. 敵は頻繁に複数体攻撃をしてくるので、回復対象は最低でも全体回復を使う。
2. 攻撃と同時に回復や、リジェネ(継続回復)が付くものが好ましい。
3. 特定ターン、手番にダメージを喰らうと分かっているなど、確実に回復するなら高倍率回復武器を検討。
   未回復では削り取られる程度の、数ターン敵の攻撃を受け切っても大丈夫ならば継続回復武器を検討する。
   例)高倍率回復武器：ロサ・ギガンティア
   　継続回復武器：悪魔の皮

なお、たびたび名前があがる〇〇の奴隷晒しについては、回復武器として高い水準で上記を満たすことが理由である。

戦神の選択 †

1. メイン3枠には戦神の持つ各種効果（主に戦神スキル）と、アタッカーが持つ武器の属性または武器種が合う(コンボ効果がのる)戦神を選定する。
   1. ミナシゴの専用武器やBSは得意武器(主)になる。
   2. コンボ効果はコンボ数増加対応武器でなくとも乗る。敵の有利属性の武器で攻撃すれば、コンボ数が増えなくともダメージが出る為、数ターン単位での総ダメージについては戦闘で試して調整。※通常の戦闘と違い、重複不可且つ最大3体まで選定することに注意。
2. サブ2枠は戦神パッシブのLvが高くアタッカーの属性・武器種に合う戦神を選定。パッシブ効果しか戦闘に影響を与えない為、比較的限界突破が容易なSRの積極的な起用が可能。

編成としての戦神
語弊を恐れずに言うならば、武闘会は戦神をどう使うかを問うイベントである。
本稿が、最大15ターンの長丁場を全速力で走り切る為に「いつ」・「誰を」・「何の為に」召喚するのかを試行錯誤する為のTipsになれば幸いである。

前提
一度用語を整理しておく。

• パッシブ効果：戦神の属性・武器種に対応したミナシゴ攻撃威力が上がる。
• 戦神スキル：戦神を召喚した際に効果が発動する。
• 戦神フィールド効果：戦神を召喚てから帰還するまでの数ターンに渡り効果が続く。なお、コンボもこちらに含まれる。
• 参戦時使用アビリティ：毎ターンの戦神による攻撃。レベルにより確率発動する。
  　　例)Lv70タイヘイテンゴクで何が起こるか。詳細はこちらで確認を。
  　　・出てくる前から風属性・杖得意のミナシゴの攻撃威力が合計8%増加
  　　・出てきた瞬間から味方全体の雷耐性20%UP
  　　・後ろに居る間ずっと状態異常付与率5%UP、風・杖でコンボ発生
  　　・毎ターンMATK130%をランダム4体に当て、3ターン毒・枯渇を付与
  　　　※つまり、召喚ターン(便宜上1ターン目)から帰還後2ターン(5ターン目)まで毒・枯渇

逆説　戦神不在のターンの過ごし方
一部の例外を除き、召喚した戦神が戦線に加わっていられる時間には3ターンという制限がある。つまり最大6ターンの間は戦神不在となる為、逆説的には「戦神不在のターンをどう動くか」が課題となる。
　　例)バフ・デバフを撒く
　　　回復武器を使用しておく
　　　敢えて単発系高倍率武器を振る
　　　敢えて単発系BSを撃つ

1. 何故その戦神を呼ぶのかを考える
   観点は「戦神スキルの効果的な発動」と「参戦時使用アビリティの効果的な活用」と「戦神フィールド効果の効果的な利用」、副次的には「属性・コンボによる最大火力ターンの調整」となる。
   　　「戦神スキルの効果的な発動」…最も効果が分かりやすい。ミナシゴで言えばBSに相当と行っても過言ではない。
   　　例)メギドの、武器使用回数全体回復
   　　　メソポタミアの、1体蘇生+全体回復
   　　　アクティウムの、水耐性15%DOWN+水属性ダメージ20%UP
   　　「参戦時使用アビリティの効果的な活用」…召喚中毎ターン発生。戦神の行動順番による影響を計算する必要がある。
   　　例)サンゼンザクラの、味方2体の武器使用回数を1回分回復
   　　　コウキンノランの、低確率で2ターンの対象を麻痺
   　　「戦神フィールド効果の効果的な利用」…コンボ効果は言わずもがな、参戦効果としてのバフが受けられる。
   　　例)【初恋の白昼夢】ヴァーリの、味方全体のATKを10%UP
   　　　【偶像★少女】ハンムラビの、味方全体のMINDを10%UP
2. そもそも、その戦神を選んだ理由を問う
   本稿で戦神の影響を列挙してみたが、改めて戦神の及ぼす影響は多面的である。更に、フレンドの戦神が呼べる他の戦闘と違い、手持ちで最適解を求めるしかない為テンプレート的な運用を定めるのには適していないとも思われる。
   選定した戦神はパッシブを盛る為なのか、戦神スキルを使いたかったのか、染め方に合わせてコンボを盛りたかったのか。そこに編成の余地が生まれる。

構成例 †

パーティの編成/構成例や武闘会構成履歴を参照

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